婚約指輪は相場を見てゲッチュー│平均的な指輪購入事情

指輪

価格の変動

婚約指輪の本当の相場

リング

「婚約指輪の相場は給料の3か月分」こう思っている若い男性が意外と多いですが、本当にそうなのでしょうか。 近年の婚約指輪にかける費用は不況の影響からか年々減少傾向にあります。ボリュームゾーンは20万円から40万円で、だいたい給料の1か月分程度ですが、中には10万未満に抑えたり買わない人も増えています。 受け取る女性の意識も変化してきています。婚約指輪に対して憧れはあるももの、入籍したら使わなくなるような指輪にお金をかけるべきではない、という現実的な考え方の女性が増えていて、実際に婚約指輪をもらっていない女性も多いです。その分一生のお付き合いになる結婚指輪にお金をかけたいということでしょう。 不況の今、ダイヤモンド会社のキャッチコピーに惑わされる人は少数派です。

バブルから不況の現代へ

先述した「婚約指輪は給料の3か月分」という相場は1970年代に作られたキャッチコピーですが、当時の日本はバブル景気に沸いており、実際に普通のサラリーマンでも給料3か月分の婚約指輪が買える時代でした。その後バブルが崩壊しますが、その影響がわずかに残る20年前の相場は55万円ほどでした。その後相場は右肩下がりで21世紀に入ると30万円台にまで落ちて現在に至ります。現在では給料の1か月分が相場ですが、それでも買わないという選択をする人が増えている一方で、アベノミクスの恩恵を受けられた一部の人は本物を求める傾向にあるため、高額な婚約指輪を購入する人が増えているのもまた事実です。ここにも経済の二極化が表れているのですね。